つなみ こどもたちの声を集めた文集

この記事を読んだとき、あまりにリアルな子どもたちから見た
「つなみ」が書かれていて、目頭が熱くなった。


あの日、３月１１日に起きた大震災から早くも半年がたつ。
私自身、こどもと関わる仕事をしていたので、あの日のこどもたちの
様子は　しっかりとよみがえってくる。


ココは被災地からは離れていたが、震度５と言う揺れは　かつて体験したことのない
恐怖で、泣き出す子もいた。


身体が固まって　机の下から出てこられない子も。



被災地の子は、その上、津波の恐怖、身内や友人をなくした悲しみ　
家を失った寂しさ、原発からの非難といくつにも及ぶ　困難を１度に体験
したのだから、心におった傷は想像がつかないくらい　大きなものであろう。


その子たちの　素直な気持ち、体験がつづられている文集は
どんな他の本よりも　心に響いてくることだろう。



この体験を、振り返ることで、
悲しみにくれている毎日から　抜け出そうとする子どもたちに
われわれ大人が勇気をもらいそうである。


子どもたちに未来への希望を
つなげるために、日本中が一致団結をして
復興につなげていきたいと強く思う。


身近でいい　できることから
新しい未来をつくっていこう！


ぜひとも　反響の多いこの文集を読んでみたいと思う。

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