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ダイヤモンドユカイ 不妊治療 [本]

ダイヤモンドユカイ不妊治療の体験を綴った 本、『タネナシ』が
21日発売された。

男性目線でこれまで語られることが少なかった不妊症

それを、ダイアモンド☆ユカイは自ら語ることで、
不妊症で悩む人々をより広く励ませないかと立ち上がったそうだ。

ユカイが自ら無精子症であると知ったのは、再婚後のことであり
「正直な話・・・ウソだろっと・・・目の前が真っ白になった」と語っている。

そして、「男として不完全であるように思えて仕方なかった」と。



この言葉は 女性にも当てはまることであり、実際に不妊で悩んでいる方は
同じ思いを抱いた方は 多いのではないだろうか。

同じ悩みを抱えている方にとって、
ダイヤモンドユカイのこの告白は、共感と 大きな勇気を あたえてくれるのでは
ないでしょうか。[グッド(上向き矢印)]


再婚相手の妻については、
無精子症であることが判明した時、妻は優しい言葉をユカイにかけ、決して責めなかったそうだ。

「不妊治療を通して分かりあえる部分が増えた。
水と油のような存在だった男女が夫婦になっていった」と語るように、
次第に絆は増していったようだ。

不妊治療は男性と女性、どちらか一方の責任ではないということ。

男女が寄り添って初めて不妊治療は成り立つのだから
どうしても女性の負担が大きいぶん、
男性はもっと積極的に協力しなければならないということを語っている。

まさに その通りではないだろうか。[ぴかぴか(新しい)]

デリケートな部分の悩みだけに、パートナーのお互いを
思いやる部分が 重要になってくるのだと思う。


治療をするも、しないも選択肢は自分たちで決めることであり、
後悔しない人生を歩んでほしいと強く思う。











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